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2024年04月08日 更新

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就職活動体験記

K.Sさん / 業務用機器メーカー

K.Sさん

理学部化学科
2020年3月卒業

卸売商社 業務用機器メーカー
営業職

タニコー株式会社 内定
就職活動をはじめた時期 3年生の8月
エントリーした会社の数 10社
説明会に参加した数 5社
OB・OG訪問の有無 あり
インターンシップ参加の有無 あり
内々定時期 5月
情報収集の方法 マイナビ、リクナビ

 就職活動に向けての準備として必要なことは、「知ること」、「きっかけづくり」、「モチベーションの向上」だと私は思います。

就職活動のスタートは、3年生の4月に学内で開催された進路ガイダンスに参加したことでした。私は就活について何もわからなかったし、自分がどこを目指せばよいのかも見えていなかったので、とりあえず参加しようと思い臨みました。そこで、就活スケジュール、今後開催予定の就活イベントについて知ることができました。まず、何も知らない状態からの脱却を図ることがスタートだと思います。

 3年生の8月にタニコー株式会社という業務用厨房機器のメーカーのインターンシップに参加しました。私はそこで営業の仕事を体験しました。この企業を選んだ理由として、営業についてよく知らなかったこと、業界に少し興味があったことがあります。インターンシップに参加したことで、営業という仕事、業界、企業について知ることができました。加えて、就業意識の形成や社会人マナーを身に付けることのできる貴重な体験であったと感じます。私にとってこのインターンシップに参加したことが、就活の軸を決定するきっかけとなりました。

 
就活に向けて、就活イベントやインターンシップに参加することで、就活に対するモチベーションを高めることができ、同時に維持することができると感じました。これがある意味一番大事なことじゃないかと思います。理由として、実際に就活をするとなった際に精神面が追いついていないと積極的に活動できないと思うからです。なので、イベント等に参加する意義としてモチベの向上、維持があると感じました。

 4年生の4月に企業の選考が始まり、5月31日に内々定の通知をいただきました。選考に関しては、今まで自分が準備してきたモノ、選考を繰り返すうちに身に付いた力を信じて必死に臨みました。企業側に必死に準備してきたという思いをぶつければ、必ず良い方向へと物事は進んでゆくと思います。

<後輩に向けて>

知らないこと、知りたい事に対して知りに行く努力、そして自分に合った情報を選択し、行きたい業界や企業に全力で向かってゆくことが就活だと思います。就活は自分を高めることができる楽しいモノです。頑張ってください。