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2024年04月08日 更新

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就職活動体験記

M.Tさん / エネルギー業界

M.Tさん

理学研究科環境科学専攻
2020年3月修了

エネルギー業界
総合職

京葉瓦斯(ガス)株式会社 内定
就職活動をはじめた時期 修士1年生の10月
エントリーした会社の数 29社
説明会に参加した数 18社
OB・OG訪問の有無 なし
インターンシップ参加の有無 あり
内々定時期 初めは4月下旬、就職予定企業6月上旬
情報収集の方法 マイナビ、就活会議、会社説明会

学会が終わった修士110月から就職活動を意識し始めました。化学系の研究を行っていたので、業界は食品や化学系の研究職を中心に調べていました。しかし、他の業界も一度は考えてみようと思いから就職活動のイベントに参加し、様々な業界の説明を聞きました。そこでインフラストラクチャーの企業と出会い、初めて「この仕事面白そう!」と感じました。

 インターンシップは秋・冬とインフラストラクチャーの企業をメインに3社ほど参加しました。参加するために選考を行う企業もあり、エントリーシートを書く練習や面接練習にもなりました。また、インターンシップでは業界全体のことや業界における企業の立ち位置、もちろん企業説明も聞けるため、業界研究・企業研究が一度にできる絶好の場となりました。

 エントリーシートはステップアップ講座で作成した自己PR作文を基に5パターン作り、キャリア相談の際に添削をしていただきました。キャリア相談以外では学科の教授にも協力を仰ぎ、質を高めていきました。

 面接練習は行いませんでした。練習をすると練習時の文章を暗記してしまい、本番において面接官と自然な会話できないと考えたからです。その代わり、部屋の出入りの仕方や座り方、声の出し方は何度も練習しました。

 就職活動中は就活ノートを作成しました。業界・企業研究した内容を1冊にまとめると、面接日はノート1冊を持ち歩けば十分です。そして、面接を終える度に質問内容と自分の回答を全て就活ノートに書き出しました。面接官に受けが良い回答は反応で分かります。受けが良かった回答は他の面接でも繰り返し使用しました。

 就職活動中は毎日が必至で何をすべきなのか混乱する時もありましたが、キャリア相談の活用や学科の教授に相談することで解決しました。情報が偏らないためにも情報源は多い方が良いと思います。その中で適切な情報を取捨選択することがベストだと思います。

<後輩に向けて>

最後に、就職活動のやり方は人それぞれです。一人一人性格や考え方は異なるため、正しい答えはありません。自分に合った就職活動の方法を探す際に、この体験記がご参考になれば幸いです。