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就職活動体験記
M.Sさん / CRO業界
理学部生物分子科学科
2020年3月卒業
CRO業界 (Contract Research Organization)
CRA(モニター職)
イーピーエス株式会社 内定
就職活動をはじめた時期 | 3年生の6月 (インターンなどは9月ごろから) |
エントリーした会社の数 | 25~30社 |
説明会に参加した数 | 15~20社 |
OB・OG訪問の有無 | 3社 |
インターンシップ参加の有無 | あり |
内々定時期 | 初め3月下旬・最後6月上旬 |
情報収集の方法 | マイナビ、リクナビ、キャリアセンター、tunagaru就活 |
両親の仕事や自身が食べることが好きという理由から食品業界を中心に就職活動を始めました。3年の9月頃からインターンシップに参加するうちに人々の食生活を支えたいと強く感じ、食品業界を志望するようになりました。志望すると同時に、インターンシップに参加している他大学の学生のコミュニケーション能力やスペックの高さに圧倒され不安が増しました。そこで、なぜ食品業界がいいのかを明確化する目的で治験業界のインターンシップにも参加していきました。
4年の4月頃、就職活動を進めていく中(説明会・面接の中)で、当初食品に関わるやりたい仕事であるならば転勤や夜勤など多少の環境の悪さはいとわないと考えていましたが、自分らしく長く働くことを1番大切にしたい、と就職活動の軸が変化していきました。
そして、就職活動を通し、食品業界は歴史が長く安定している反面考え方が古い傾向にあること、一方治験業界は新しい業界であり女性活躍も多く、育休や時短制度が整っているように感じたこともあり、内定を頂いた食品会社と治験の会社で、自身が大切にしたいことを点数化していき、可視化することで当初の食品業界への強い希望を変更し、治験業界への就職を決めました。
落ち込んだり迷ったりしながらの就職活動でしたが、いつでも新しい打開策や励ましの言葉をくれるキャリアセンターの方や、話を聞いてくれる友人や両親に支えられて乗り切ることができました。
<後輩に向けて>
こんな私が現在後悔せずに就職先を決まることができたのは、最終的には自身で決断したからだと思っています。
力を入れれば入れるほど視野が狭く頑固になってしまうので、多くの人の意見を聞き広い視野を持ちながら、自身の人生の決定を自分で決めるということを私からのアドバイスとさせていただきます。
皆様にとって良い就職活動となることを祈っております。