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スタッフブログ

2021年10月05日 更新

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就職活動体験記

R.Iさん / 病院(薬剤師)

R.Iさん

薬学部薬学科
2019年3月卒業見込み

病院
薬剤師職

イムス三芳総合病院 内定
 
就職活動をはじめた時期 5年次7月
合同説明会に参加した数 5回
病院見学に参加した施設 9施設
内々定時期 6年次5月
OB・OG訪問の有無 無し
インターンシップ参加の有無 有り
情報収集の方法 キャリアセンター、学内合同説明会、ランチョンセミナー、学外合同説明会、病院のホームページ、インターンシップや見学会

就職活動の流れ

〇5年次(施設見学、情報収集)
 就職活動を始めたのは5年次の7月頃です。夏休みの時間を使って、マイナビなどの合同説明会に参加し業界研究を始めました。チーム医療に興味があったため、病院を視野に入れていました。実務実習は9月以降だったため、実際に病院での業務を見学してみたいと思い、8月に中規模病院のインターンシップに参加し、それをきっかけに病院薬剤師を志望しはじめました。それと同時に、病院の採用試験では小論文や作文が求められることが多いため自分の意見や考えを文章にする練習も少しずつ始めました。
 9~12月には大学病院での実習を終え、冬休み中に中規模病院2施設にインターンシップに伺い、自分がどのような形で働いて生活するのかについて具体的に考え始めました。どのような病院で働きたいか、どこに住みどの辺の地域に絞るかなど、考えるべきことはたくさんありました。病院は施設によって、その規模(病床数など)や役割、機能、診療科の種類などが様々であるため、見学をしたい施設は分類分けをして絞っていくことが必要です。1つの病院を見学するのには最低でも半日はかかります。インターンシップはほとんどが1日で2日間のこともありました。とても疲れましたが、毎回現場の薬剤師さんから学ぶことが多く、他大学の薬学生との交流もあり、大変刺激になりました。
 情報収集がうまく行えず戸惑っていた時には、キャリアセンターで相談しました。結果として、自分の情報が偏っていたことに気づき、視野が広がりました。それを機に幾つかの施設を見学し、最終的に、ここで働きたい、と思える第一志望の病院を見つけることができました。5年次の3月には薬局実習中でしたが休みをうまく利用して見学の申し込みを行いました。病院は薬剤部がフル活動しているのが平日なので日曜日に見学などはなかなかできないと思います。私は運よく実習先の薬局が木曜休みだったので、実習中でも就活に使う時間がありました。それでも正直ぎりぎりで大変だったので、早めから考えて行動し計画的に予定を組むことをお勧めします。
 私は実習、インターンシップ、施設見学を経験した上で、最終的にはグループ病院を志望していたため、グループ全体規模の説明会にも参加しました。グループ病院の合同説明会の多くは3月に行われます。見学やインターンシップでもそうですが、説明会参加時には、施設のホームページに少し目を通し、質問をまとめてから行くようにしていました。
 6年生になると、卒業研究のまとめ、就職活動、勉強などやるべきことが一気に訪れます。私は勉強する時間をできるだけ多く確保したいと思い、意志が固まったところで、就職活動はなるべく早く終えようと意識していました。そのためにも、5年次での活動は有意義な時間だったと思っています。

〇6年次(自己分析)
 グループ病院は採用試験の時期が早く、私は3月に履歴書作成、4月に面接の練習を行い4月中旬には採用試験を受けました。内容は面接と簡単な作文でした。面接練習は主にキャリアセンターで何度か行い、指摘された部分を改善していきました。動画を撮ったり、友達にも手伝ってもらったりもしました。履歴書作成や作文練習もキャリアセンターで修正してもらいながら、より良い言葉や表現を模索しました。文章を書くことにも、話すことにも苦手意識があったため、当日まで不安と緊張は止みませんでしたが、練習してきたことを信じて臨みました。 面接や作文では学力を見られるのではなく、人となりや意思を見られます。なので、履歴書、面接、作文の中にこれらを盛り込み自己アピールをいかにするかが大切でした。履歴書作成には意外に時間がかかりました。自己分析をどれだけ行えているかでできあがる履歴書の質が変わってくると思います。一度思ったことや文章にしたものを何度も見直していると、本当にこれで大丈夫かな、と不信に思うことや、自分のことなのに上手くかけずに落ち込んだこともあります。そんなときにキャリアセンターで、「いい部分も悪い部分も、自分を見つめてあげるいい機会だから、この時期を楽しんでね。」という素敵なお言葉を頂き、とても励みになったことを覚えています。自分を見つめる時間はそれまでにあまりなく、また、思っていることや考えていることを言葉や文章に変えるのは本当に難しかったです。 採用試験の対策方法については、キャリアセンターで閲覧可能の就職活動体験記を利用したり、知り合いの先輩に連絡をとって話を伺ったりしました。実際に体験した人の話を聴くことは本当におすすめです。

大学時代の過ごし方

 3、4年次まではサークル活動(ダンス)とアルバイトが中心でした。大学生活は自由な時間が多く自分次第で何でもできると思います。学業はもちろん、その他にも自分が好きなことや楽しめることに力を注いで充実した生活を送る中で向上心や協調性が磨かれると思います。
日々の生活においては、友人とお互いの夢や目標を語り合い、悩みを打ち明ける時間がとても思い出深いものです。大学での多くの人との出会いや関わり合いは、人間関係、信頼関係の築き方を学ばせてくれました。
6年間で一番大変なのは6年次だと思います。私は勉強をさぼりがちでしたが、就活を頑張ったことをきっかけに、絶対に合格してここで働くぞ、という思いが芽生えて勉強も頑張れました。

この業界を受ける後輩へ

 病院は一般的に時期が遅いといわれていますが、施設によって様々です。一概に病院といっても規模、機能は様々ですので、自分の目でみて現実を確かめ、雰囲気を感じ取ることが大切だと思います。最初はどこを見たらいいか、どこに魅力があるか、わからないこともあると思いますが、何かアクションを起こすことで見えてくるものがあるはずです。迷ったときは一人で抱え込まずに、キャリアセンターの方、友人、先生方、先輩に相談してください。実際に就活を体験した先輩の話や、東邦の先輩だけでなく現場で働く薬剤師さんのお話も貴重だと思います。

後輩へのメッセージ

 後にも先にも自分と向き合うことなかなかないと思うので、自分と真剣に向き合う就職活動の時間を大切にして欲しいです。初めは何も知らなくて当然ですので、恥ずかしがらずに質問をたくさんしてください。
 就職活動では社会人の方と関わることが一気に増えます。学生だからと言って言葉遣いやマナーを怠ったりはできません。私は敬語を使うのも苦手だったので、社会人になって恥ずかしくないように、学生のうちからできる範囲であいさつや敬語を自然に使えるように心がけていました。そういった面で、就活では、電話のかけ方やメールの送り方など、社会人マナーを学び、身にする、良い機会にもなったと感じています。
 スーツに緊張感を纏って初対面の人と会話をすること、自分の意見を述べることはとても気を遣い疲れることですし、失敗をして落ち込むこともあるかもしれません。しかし私は就職活動でたくさんの出会いや経験をして成長できたと信じています。
 これから就職活動を始めようとしている方も現在就活中の方も、希望と不安が入り混じったその思いをいつまでも大切にしてください。6年生は就活、研究、勉強が忙しくあっという間に過ぎていきますが、国試が終わったころにすべてを頑張って大きく成長した自分を褒めてあげてください。そしてそこから新たな目標や希望が生まれることを祈っています。頑張ってください。