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就職活動体験記
H.Tさん / 小売

H.Tさん
理学部生命圏環境科学科
2019年3月卒業見込み
小売
制作
QVCジャパン株式会社 内定
就職活動をはじめた時期 | 3年生の12月 |
エントリーした会社の数 | 30社 |
説明会に参加した数 | 20社 |
OB・OG訪問の有無 | あり |
インターンシップ参加の有無 | あり |
内々定時期 | 4月下旬 |
情報収集の方法 | マイナビ、リクナビ、クリ博ナビ |
3年生の12月頃、私はやりたい仕事も見つからず、就活の方法もよく分からない状態で、とりあえずキャリアセンターのキャリア相談を受けることにしました。そこで分からないことをひとつひとつ聞き、これからやるべきことを順序だてて教えてもらいました。
2月のインターンシップには、生命圏環境科学科ということで環境・コンサル系の仕事なら学んできたことを生かせるのかなと思い参加してみましたが、何か違うなという印象を持ちました。その後外部の合説イベントでは自分がよく知らない業界のブースにも足を運んで話を聞いてみるよう心がけましたが、そこでQVCジャパンのことを知ってとても興味を持ち、そこからメディア制作の業界について調べるようになりました。自分の業界・企業選びの軸として、AI技術に取って替えることのできない仕事というのがあり、それにも合致していると考えました。
面接対策でキャリア相談を何度も利用したほか、ステップアップ講座の集団面接やグループディスカッション対策も利用しました。また、友人と2人で面接練習もおこないました。面接官役と学生役を交代しながらキャリア相談でもらったアドバイスを生かしてお互い批評し合うやり方です。
筆記対策は、3年生の1月頃に問題集を購入しました。言語分野が苦手でしたが、非言語分野で時間をかければ解ける問題をいかに時間短縮して解けるようになるか、目的意識をもって取り組みました。
私は在学中、1年次から部活動(アルティメット)、教職課程、アルバイト(カード会社の事務)の3つを継続してきました。この経験から「継続力」、また特にアルバイトでは様々な立場の人とのコミュニケーション能力が身についたと思います。これらを実際の採用試験でも自分のセールスポイントとしてアピールしました。
就活を振り返って、キャリア相談を早くから利用して取り組んだことがよかったと思います。また、都内で面接がある日に、終わった後に友人と待ち合わせをしてご飯を食べたりすることが貴重な息抜きとなりました。友人の存在はとても大きいものでした。
最後に、面接は緊張するし怖いものだと考える人も多いと思います。私も最初はそうでしたが、自分の話を一生懸命聞いてもらえていることに気づくと、人事の方に話を聞いてもらえて有難いと思っていました。必要以上に恐れず、自分のことを相手に分かってもらう、ということを第一に考えて臨んだらいいのかなと思います。