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スタッフブログ

2021年10月05日 更新

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就職活動体験記

K.Nさん / 製薬(MR)


K.Nさん

薬学部薬学科
2018年3月卒業見込み

製薬企業
MR職

株式会社エーザイ 内定
 
就職活動をはじめた時期 5年次の11月
エントリーした会社の数 30社
説明会や選考に参加した数 20社
内々定時期 6月3日
OB・OG訪問の有無 有り
インターンシップ参加の有無 有り
情報収集の方法 インターネット、新聞、企業説明会、インターンシップ、四季報、業界地図等

就職活動について(初期~情報収集)

<就職活動初期>
 まず最初に、自己分析から始めました。卒業後に自分は何がしたいのかを考えました。
・自己分析
 私は本を使って行いました。やり方は色々とあると思いますが、書いてある設問に答えていく形で行っていきました。なぜ働くのか、なぜその企業なのか、といった「なぜ」を繰り返すことが非常に大切だと思います。また、自己分析は一回行って、終わらせるのではなく2週間後や1ヶ月後など、何度も行って、自分の考えを見つめ直すことも大切です。自分の考えをブラッシュアップしていく事で、考えの矛盾を無くして行くことが出来ると思います。どの職においても、自己分析がカギとなります。ES、面接では学生がどういう人間なのかを探る質問が多いです。こういった質問に臆せずに答えていく為には、自らをよく知っておくことが大切です。
 最初はどうやっていいかわからず、悩むことがあると思います。先輩や友人に相談したり、キャリアセンターの方々に相談して下さい。行動することが大切です。
・業界研究・企業研究
 説明会はもちろんですが、インターネット、新聞、書籍、外部団体の就職セミナーなどを利用しました。説明会や企業のホームページは多くの人が情報を得るところなので、なるべく自分の手や足を使ってオリジナルの情報を得た上で企業研究に活かしていました。友人同士で企業研究発表会をやることもひとつの手だと思います。
・OB・OG訪問
 9社のMRの方にお会いしました。説明会やインターンシップではわからなかったことを中心に聞きました。
・インターンシップ
 私は5社のインターンシップに参加しました。MR同行やグループワークなどを通じて、企業や仕事内容について理解を深められます。企業研究、職選びにおいて、インターンシップは非常に参考になると思います。

<求人情報について>
・情報収集の方法
 インターネット、新聞、書籍等を駆使して、情報収集しました。メディアセンター(大学の図書館)で、新聞に目を通す習慣を心がけました。面接では時事ネタについての質問もあったりするので、基礎知識を持っておくことが大切です。
・情報収集のコツ
 説明会やインターネットで得た情報をそのまま鵜呑みにしないことだと思います。新聞やニュース、OBOG訪問などで得た情報と照らし合わせながら考えていくことが大切だと思います。
・スマートフォン・ツイッター・フェイスブック等
 「通知はオンにしておく」「通信制限に気をつける」等です。説明会や選考の予約をウェブで行うところが多くあります。予約が遅れてしまうとすぐに満席になってしまい、希望日を予約することが出来なくなります。綿密なスケジュール管理が大切になってくることもあるので、こういうところにも気をつけておいたほうが良いと思います。

就職活動について(説明会参加~面接)

 <説明会>
 合同説明会、単独の企業説明会等に20社参加をしました。説明会参加時に気をつけていたことは、企業ホームページを参考に予習をしてから臨むこと。お会いした人事の方のお名前や特長などもメモするようにしていました。

<実際の選考について>
・ES対策
 キャリアセンターの先生、希望企業のMRさんに添削をしていただきました。一度の添削で満足するのではなく、何度も書き直し、沢山の人に見てもらう事が大切だと思います。
・筆記試験対策
 就職活動を始めた頃、筆記試験で落ちて悔しい思いをしました。一生懸命にESを書き上げたとしても、会ってもくれない(面接へ進めない)ことが悔しかったのを覚えています。大手就職ナビサイトが開催する模試では2万人中4000位程度でした。もっと成績を上げなければ選考は通過できないと思い、対策本や就活サイトのウェブテストを何度も出来るまで解くようにしていました。その後の模試では2万人中600位まで成績を上げることができました。そのおかげもあり、筆記試験で落選することはそれ以降ありませんでした。テストセンターでの受験は筆記用具しか持ち込めないので、計算力や知識が非常に大切になってきます。しっかりと対策することをオススメします。ウェブテストは種類が複数有り、受験するテストは企業によって様々です。私は、予めどの企業が例年どのテストを使っているかを調べていました。時間がないからこそ、闇雲に対策をするのではなく、効率よく行うことを心がけてください。
・面接対策
 キャリアセンターや友人などにお世話になり、面接対策をしました。企業によって、制限時間を設けて自己PRを言う場面があるので、模擬面接で訓練しておくと良いと思います。

大学時代の過ごし方

<サークル>
 大学1年次からボランティア部に所属していました。最初は仮入部のようなつもりで過ごしていましたが、先輩が立ち上げた活動や企画へ参加するにつれて、いつの間にか自分で企画し後輩たちと一緒に活動するようになっていました。例えば大学付近の公民館で地域の方々に対して健康講座を開き、ボランティア部OBOGの皆様や後輩たちと一緒に頑張っていました。
<研究室>
 衛生化学教室、山本教授のもとで活性イオウ分子を発現させる酵素、CBSとCSEを研究していました。細胞に重金属を投与して、酵素発現を確かめていく実験なのですが、私は手先が器用な方ではなく、手技を習得するのに苦労しました。実験に失敗した時はなぜ失敗したのかが分からず、時間がかかったこともありました。そのような中、先生の丁寧なご指導もあり、そういった失敗を減らすことが出来、実験で失敗することは減りました。研究期は少ない時間で結果を出さなければいけないため、苦労することがありますが、自分が行っている研究に誇りを持って一生懸命やってください。
<キャリアセンターのイベント>
 他大学よりも充実していると思います。就職活動中、他大学の学生と交流する機会があり、キャリアセンターのイベントやサポートの事を羨ましがられることがありました。就職活動支援サイトが開催するイベントよりも、充実した内容ですから、上手に活用してください。特に、学内で行われる企業説明会は外部で行われる説明会に3回行くくらいの収穫があったので有難かったです。
<趣味や好きなこと>
 趣味や好きなことは、持っておくことをオススメします。就職活動中は思うようにいかなくて、辛くなる時期があると思います。そういう時、美味しいものを食べるなど、好きなことで気分転換することが大切です。私は選考に落ちると必ず、地元の銭湯に行くようにしていました。
<これをやっておいて良かった!>
 就活仲間を作っておくことをオススメしておきます。就職活動中に支えあえる仲間がいたことが心強かったです。志望業界や職種によっては、一人よがりになってしまうことがあります。そういう時に、就活中に知り合った学生と連絡し合い、情報交換をすると良いと思います。同じ境遇にいるからこそ、敵ではなく、同じ夢を目指す仲間として支え合えると良いと思います!
<辛かったこと・克服方法>
 先入観をなくすことが大切です。私は5年生の11月に本学的に就職活動を始めましたが、遅かったと後悔しました。今からなら大丈夫だろうと高をくくっていました。実際にインターンシップの選考では準備不足のせいで悔しい思いを何度もしたので、もっと早く準備をしておけば良かったと思いました。早めの準備をオススメします。もし不安なことがあったらキャリアセンターに相談してみると良いと思います。

この業界を受ける後輩へ

 予め、自分の中で軸を決めて自分に合う素敵な会社を探してみてください。また、どの領域に注力している会社なのかを見極めることも大切だと思います。
 私は認知症で苦しむ患者様やそのご家族のために貢献したいと思っております。祖母が認知症を患っていた事もあり、その思いが強く有ります。エーザイはその領域に非常に注力しており、患者様とそのご家族の事を一生懸命に考えてビジネスを展開している企業です。薬をお届けするだけでなく、嗅覚を使った認知症早期発見キットなど、予防医療にも力を入れています。薬剤師としてよりもMRとして、より多くの患者様の為に、学んできた知識を生かして貢献したいと思い、エーザイのMRという道を選びました。
 また、説明会や選考でスケジュールが非常にタイトになりますので、時間管理はシビアに行ってください。

後輩へのメッセージ

 思い立ったら、キャリアセンターに相談してみることをオススメします。最初は先が見えなく、不安になると思いますが、キャリアセンターの方々は非常に親切に対応してくれますから、まずは足を運んでみてください。私自身は、ボランティア部の先輩が利用していたことも有り、最初はなんとなく行ってみたのがきっかけです。

 「思い立ったが吉日」私はこれを後輩の皆さんに伝えたいです。
 これは、人間の性というのか、時間がある時は、「まだ大丈夫、時間が来た時に考えればいいや。」と感じる。そして、「もっと早くやるべきだった。」と後悔する。
 私はまさにこのタイプで、非常に苦労しました・・・(笑)私は約半年の期間、就職活動をしていましたが、あっという間だったなと感じます。だからこそ、思い立ったら行動してみることをお勧めします。失敗することもありますが、その失敗が自分を成長させる源と思って前向きに考えてください。実習や研究、勉強などで忙しく、時間が無くて苦労すると思います。しかし、一生懸命考えて行動した分、ちゃんとかえってきますから、頑張ってください。妥協せず、最後の最後まで諦めずにやり抜いてください。皆様の良い結果を祈っております。