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就職活動体験記
Y.Mさん / 食品業界

Y.Mさん
理学研究科生物学専攻
2017年3月修了見込み
食品業界
研究・開発職
シマダヤ株式会社 内定
就職活動をはじめた時期 | M1年生の2月頃 |
エントリーした会社の数 | 80社 |
説明会に参加した数 | 25社 |
OB・OG訪問の有無 | 無し |
インターンシップ参加の有無 | 有り |
情報収集の方法 | リクナビ、マイナビ、みん就 |
■志望業界の検討
もともと植物の研究をしていたこともあり、農業や林業への就職についての情報を収集していました。その中で日本の食糧自給率の低下という問題が目に留まり、食品業界を志望するようになりました。
学部3年生のときから院に進学することを決めていたので、就活はほとんど初めての経験でした。そのため、就活をしていた友人にいろいろノウハウを聞きながら、就活サイトや企業のHPを見て業界・企業研究を進めていきました。筆記対策としては、研究室に対策本が置いてあったのでそれを利用し、読んだ相手の印象に残る言い回しを考えました。筆記試験は、学部生のときに就活中の友人が持っていた参考書を見ていたので、割とすんなり入っていくことができました。
■説明会での心構え
会社説明会では職種や仕事内容の話を聞きながら、今までの経験や強みと照らし合わせて「どのように自分の能力を生かせるのか」、「企業が求める人物像と自分自身の能力や特性に接点があるか」を考えながら参加しました。また、社員の方の雰囲気が自分のフィーリングと合いそうか、といった感覚的な部分も気にしていました。これらの点が長く働くうえで大切な要素であると考えました。
■面接対策
面接では「自分が話したいこと」を箇条書きにし、あとは面接官との会話のやり取りのなかで臨機応変に対応しようと、肩に力を入れずにリラックスすることを心掛けました。また、大学に入学してからの6年間をアピールするために、自分の研究内容やアルバイトの話を分かりやすく説明できるよう入念に準備しました。
といってもやはり初めのころは緊張することは避けられず、回数を重ねるごとにリラックスして力が発揮できるようになりました。そのため、もっと早くから模擬面接などの対策しておけばよかったとも思っています。