参加期間 | 8月20日~26日 (5日間) |
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勤務地 | 東京都台東区 |
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インターンシップ体験記 2020年度
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インターンシップ体験記 2020年度
アドバンテック株式会社(産業用電子機器の開発・製造)
理学部 化学科 3年 S.Nさん
1.目的
積極的に質問をするなど学びに意欲的な姿勢を持ち、実験内容について自ら理解を深めていくことに従事する。また、自分の視野を広げ、挨拶や礼儀、マナーなど、社会人としての自覚を持ち行動する。わから ないことをそのままにしない。
2.インターンシップ研修内容
日本薬局方通則に基づいた分析化学実験。初回は事業内容、企業情報などのガイダンス、薄層クロマト グラフィーを使用し、医薬品の成分分析を行った。二日目は緑茶飲料に含まれるポリフェノールの含量を吸光光度法で測定した。三日目はインスタントコーヒーに含まれるカフェインの量をHPLC測定、検量線を作成した。四日目は解毒鎮痛剤に含まれている有効成分をHPLCで測定、検量線を作り、三成分のそれぞれの含量を計算した。最終日は解熱鎮痛剤の有効成分の測定に 内標準法を利用し、プロピルパラペンとのピーク面積比から測定した。最終日のみ測定結果が芳しくな かったため、解熱鎮痛剤の計量時に大幅に重さの誤差が起きてしまったと考えた。
3.研修の結果得たもの
学生実験で使用したことがなかったHPLCを使用した実験ができ、とても楽しかった。業界の通則や、考え 方などを織り交ぜながら説明してくださったので、研究職に対する実感もわきやすく、理解もしやすかっ た。身近な物質を使用しての実験で、自分で考えながら、実験を行うことが出来たので実験内容を自分で しっかり理解しながら取り組むことができた。特に、定量分析が多く、自分で含量を求めるのだが、今まで 実験で使ってきた考え方を使用することができ、さらに学びになっていった。最終日の実験では解熱鎮痛 剤の分析結果のプロピルパラペンとほかの有効成分との面積比が標小さくなってしまったため、回収率が 低かった。また、機械の精度も高かった上に、標準溶液の結果との差が大きく、プロピルパラペン溶液の 濃度に問題があるわけでもなかったため、解熱鎮痛剤の計量時に問題が生じたことまで特定することがで きた。システムの再現性や、システムの性能を計測することにより、お客様に手渡すわかりやすい情報の提 示方法を教えていただいた。
積極的に質問をするなど学びに意欲的な姿勢を持ち、実験内容について自ら理解を深めていくことに従事する。また、自分の視野を広げ、挨拶や礼儀、マナーなど、社会人としての自覚を持ち行動する。わから ないことをそのままにしない。
2.インターンシップ研修内容
日本薬局方通則に基づいた分析化学実験。初回は事業内容、企業情報などのガイダンス、薄層クロマト グラフィーを使用し、医薬品の成分分析を行った。二日目は緑茶飲料に含まれるポリフェノールの含量を吸光光度法で測定した。三日目はインスタントコーヒーに含まれるカフェインの量をHPLC測定、検量線を作成した。四日目は解毒鎮痛剤に含まれている有効成分をHPLCで測定、検量線を作り、三成分のそれぞれの含量を計算した。最終日は解熱鎮痛剤の有効成分の測定に 内標準法を利用し、プロピルパラペンとのピーク面積比から測定した。最終日のみ測定結果が芳しくな かったため、解熱鎮痛剤の計量時に大幅に重さの誤差が起きてしまったと考えた。
3.研修の結果得たもの
学生実験で使用したことがなかったHPLCを使用した実験ができ、とても楽しかった。業界の通則や、考え 方などを織り交ぜながら説明してくださったので、研究職に対する実感もわきやすく、理解もしやすかっ た。身近な物質を使用しての実験で、自分で考えながら、実験を行うことが出来たので実験内容を自分で しっかり理解しながら取り組むことができた。特に、定量分析が多く、自分で含量を求めるのだが、今まで 実験で使ってきた考え方を使用することができ、さらに学びになっていった。最終日の実験では解熱鎮痛 剤の分析結果のプロピルパラペンとほかの有効成分との面積比が標小さくなってしまったため、回収率が 低かった。また、機械の精度も高かった上に、標準溶液の結果との差が大きく、プロピルパラペン溶液の 濃度に問題があるわけでもなかったため、解熱鎮痛剤の計量時に問題が生じたことまで特定することがで きた。システムの再現性や、システムの性能を計測することにより、お客様に手渡すわかりやすい情報の提 示方法を教えていただいた。
千葉県ヤクルト販売株式会社(乳製品販売)
理学部 生物分子科学科 3年 S.Mさん
1.目的
地域との関わりを大切にしている企業であるため、お客さまが商品に対して安心し、企業として信頼を得る 工夫について学ぶ。また、乳酸菌を中心とした食品を扱う企業であるため、衛生面や、乳酸菌を死滅させ ないような配慮についても学ぶ。
2.研修内容
1日目はオリエンテーションを行ったあと、消化管の働きを中心とした、身体の働きに関する講義を受けた。 また、社長あいさつを通じて企業の組織構成や歴史についても学んだ。2日目は、ヤクルトレディの方の新 人研修に参加し、お客さまに対する礼儀や商品の説明の仕方について学んだ。3日目の午後は、ヤクルト レディの商品お届けに参加し、実際にヤクルトレディの方はお客さまに対してどのような対応を取るのか、 見学をさせて頂いた。4日目は、スーパーや老人ホームなどのお取引先の納品作業に同行させて頂いた。 また、売り場を見学させて頂き、売場提案の仕方についても学んだ。最終日は、化粧品部門の組織構成 などについて講義を受けた。また、最後に「これからの高齢化社会でヤクルトが貢献できること」というテー マでグループワークを行った。
3.研修の結果得たもの
私が今回のインターンシップで学んだことは、人と人の関わりを大切にする事です。現在では、高齢化社 会の影響により、IT化を進めることで、いかに人材を削減するかに焦点を置いている企業が多いです。し かし、今回私が参加した企業は、商品の手渡しにこだわり、お客さまのみならず従業員の方の幸せも大切 にしています。初日、2日目は座学を中心に学び、このことについてもお話がありましたが、正直私はこの 地点であまり理解をしていませんでした。 しかし、3日目、4日目に行った実習を通じて、その大切さが分かりました。お客さまは常に商品を楽しみに しており、中にはヤクルトレディの方とお話することが1番楽しみなのではないかというようなお客さまもいらっしゃいました。また、お客さまが幸せであることがであることはもちろんの事ですが、このことは従業員の方が幸せであるからこそなりたっているもにだということも学びました。今回のインターンシップでは、他の 企業ではなかなか出来ない貴重な体験をすることが出来ました。今後の自分の就職活動に活かして行きたいと考えています。
地域との関わりを大切にしている企業であるため、お客さまが商品に対して安心し、企業として信頼を得る 工夫について学ぶ。また、乳酸菌を中心とした食品を扱う企業であるため、衛生面や、乳酸菌を死滅させ ないような配慮についても学ぶ。
2.研修内容
1日目はオリエンテーションを行ったあと、消化管の働きを中心とした、身体の働きに関する講義を受けた。 また、社長あいさつを通じて企業の組織構成や歴史についても学んだ。2日目は、ヤクルトレディの方の新 人研修に参加し、お客さまに対する礼儀や商品の説明の仕方について学んだ。3日目の午後は、ヤクルト レディの商品お届けに参加し、実際にヤクルトレディの方はお客さまに対してどのような対応を取るのか、 見学をさせて頂いた。4日目は、スーパーや老人ホームなどのお取引先の納品作業に同行させて頂いた。 また、売り場を見学させて頂き、売場提案の仕方についても学んだ。最終日は、化粧品部門の組織構成 などについて講義を受けた。また、最後に「これからの高齢化社会でヤクルトが貢献できること」というテー マでグループワークを行った。
3.研修の結果得たもの
私が今回のインターンシップで学んだことは、人と人の関わりを大切にする事です。現在では、高齢化社 会の影響により、IT化を進めることで、いかに人材を削減するかに焦点を置いている企業が多いです。し かし、今回私が参加した企業は、商品の手渡しにこだわり、お客さまのみならず従業員の方の幸せも大切 にしています。初日、2日目は座学を中心に学び、このことについてもお話がありましたが、正直私はこの 地点であまり理解をしていませんでした。 しかし、3日目、4日目に行った実習を通じて、その大切さが分かりました。お客さまは常に商品を楽しみに しており、中にはヤクルトレディの方とお話することが1番楽しみなのではないかというようなお客さまもいらっしゃいました。また、お客さまが幸せであることがであることはもちろんの事ですが、このことは従業員の方が幸せであるからこそなりたっているもにだということも学びました。今回のインターンシップでは、他の 企業ではなかなか出来ない貴重な体験をすることが出来ました。今後の自分の就職活動に活かして行きたいと考えています。
参加期間 | 9月7日~11日(5日間) |
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勤務地 | 千葉県千葉市 |