職業観セミナーしごと発見伝 SI業界「日本ユニシス株式会社」

10月10日(水)、理学部Ⅴ号館5101教室にて、職業観セミナーしごと発見伝「SI業界」が開催されました。今回お越しいただいたのは日本ユニシス株式会社の石橋祐一さんです。

石橋さんは、大学で経済学を学んだ後、SE(システムエンジニア)として日本ユニシス株式会社に入社し、現在は人事部で採用を担当されています。
今回はSIを中心としたIT業界の説明とともに、採用担当として就活をはじめる学生へのアドバイスをしていただきました。

 

はじめに、SI(システムインテグレーター)についての説明が行われました。
あまり聞きなれない単語ですが、システムインテグレーターとは「企業向けの大規模システム開発を行なっている企業」のことです。
日本ユニシス株式会社のほか、日本IBM株式会社、日本電気株式会社(NEC)、富士通株式会社などの企業もSIに含まれます。

 

IT業界、特にSIを志望する学生は、1次受けSI企業、2次受けSI企業の違いを認識しておく必要があるとのお話がありました。1次受け企業は、お客様の要望をヒアリングし、課題を見極め、解決策を提示していくことが主要な業務になります。よって、PCに向かう仕事よりも、対人の仕事が多くなってきます。
対して2次受け企業は実際にシステムを構築するプログラミングが主要な業務になります。
このような違いを知っておき、自分のキャリアプランから志望する企業を選ぶことの大切さを述べておられました。
一言で「IT業界」といっても企業によって携わる業務が多種多様になるため、自分にマッチする企業に就職するために、事前の業界・企業研究が欠かせないとのことです。

上記のお話からも分かるように、石橋氏は「自分にマッチする企業を見つけること」の大切さを繰り返し話してくれました。
まず、内定はそう簡単に出るものではない!ということを自覚すること。そして、最終的に自分にマッチする企業に出会えること=就活の成功、という図式を念頭に置いて行動することが肝要とのことです。
「周りの友人知人が自分より早く内定が出ていようとも、気にすることはありません。また周りの意見に耳を貸すことは必要ですが、あくまで参考程度に留めること。最後に決めるのは自分です。」とおっしゃっていました。

 

今回、もう一つ印象に残ったものとして、マイケル・ジョーダンの話があります。
バスケットボール選手として有名なマイケル・ジョーダンですが、彼の一番好きなスポーツは野球、二番目はゴルフだったそうです。バスケットボールは一番好きなスポーツでは無かったけれども、挑戦してはじめて自分の適性が分かったといいます。
石橋さんはこのエピソードを引用し、大学で学んだ専門分野を自分の全てだと思い込まないように、と話してくれました。視野を広げて、色々な業界を見てみると、思いもよらない楽しさに気づくことがあるといいます。


本セミナーの録画DVDはキャリアセンターで貸し出し中です。
SI業界志望者のみならず、これから就職活動をはじめる人にもオススメですよ!
 

投稿日:2012年10月10日00時01分| 投稿者: 管理者| カテゴリ: 共通イベント


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