週刊就活ミニ講座 第31回「面接会場まで迷わずたどり着くための『Googleマップ・ストリートビュー活用術』」
はじめて訪問する会社はどのような建物なのか、周囲の様子はどうなっているのか、地図上ではわかりません。
電車の時刻や乗り換えを調べ、電車の遅延や急なトラブルに備えて余裕をもって現地に到着しても、当日はじめての町で迷ってしまうことがあります。
地図上でのイメージと、実際の様子の違いから、地図で場所はわかっているのに現地で目的地が見つからないということがあるのです。
そんなトラブルを避けるためにオススメなのが、Googleマップのストリートビュー機能です。
Google社が提供する無料のサービスで、地図上の様々な地点からの景色を写真で見ることができます。
このストリートビュー機能を使って、事前に建物の外観や周囲の目印をチェックしておきましょう。
◆使い方
グーグルのトップ画面で「地図」をクリックしてください。
グーグルマップの初期画面です。
検索バーに目的地の地名や住所を入れて、検索してください。
目的地が表示されます。
候補がいくつかある場合、住所等で正確に絞っておきましょう。
(会社名で検索すると、支社等も同時にヒットします。面接会場を間違えないようにしましょう。)
左にある「オレンジ色の人型マーク」を地図上にドロップします。
視点を360度動かして周囲の様子が確認できます。
この機能で、面接会場の建物の外観や、周囲の目印などを確認しておきましょう。
地図だけでは分かりにくい場所も、実際の様子がわかっていると安心できます。
次回のミニ講座は「面接の緊張をほぐす方法」です。