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2017年10月10日 更新

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就職活動体験記

M.Kさん / SMO業界


M.Kさん 


理学部生物分子科学科
2013年3月卒業

SMO(治験施設支援機関) (CRC(治験コーディネーター))

株式会社綜合臨床サイエンス (CRC) 内定
 
就職活動をはじめた時期 3年生の9月下旬
エントリーした会社の数 25社
説明会に参加した数 15社
選考に進んだ会社の数 13社
OB・OG訪問の有無 有り
インターンシップ参加の有無 無し
内々定時期 4年生の4月下旬
情報収集の方法 リクナビ、マイナビ、企業HP

CRC(治験コーディネーター)を志してから、就職活動をはじめるまで

私がSMO(治験施設支援機関)のCRC(治験コーディネーター)という仕事を知ったのは、大学2年生のときです。
大学に入学する頃、将来は「人と関わる」かつ「理系の大学で学んだ専門知識を活かせる」仕事に就きたいという想いはありましたが、具体的な職業については考えていませんでした。
学科の先輩にCRCという仕事を教わったときには、上記2点の想いに打って付けで、「これだ!」と道が開けたような感覚でした。

CRCに目標を定めてから、まずは臨床検査技師課程に進むことに尽力しました。臨床検査技師課程に進んだほうがCRCに就き易くなるからです。
そして3年次の夏、第一種放射線取扱主任者の国家資格取得を決起に、就職活動を本格化させました。

夏が終わるまでは勉強に集中し、資格試験が終わってから就職活動に切り替えることを決めていました。インターンシップに参加できない等の不安はありましたが、このあたりの気持ちの切り替えについてもキャリアセンターで相談することができました。

3年の秋から就活開始! まずはOB・OG訪問から。


私はインターンシップに参加できなかったので、その分OB・OG訪問に力を入れました。
キャリアセンターのOB・OG紹介や、部活の先輩を頼り、SMO業界、CRO業界合わせて9人ほどの社会人からお話を聴くことができました。
実際の仕事の内容、社風、就職活動のことから業界の裏話まで、幅広く何でも聴くことができました。
友人と共に「社会人の話を聞く会」を開いてみたこともあります。学科にはSMO業界、CRO業界の志望者が多かったので、就職活動時も協力しやすい環境にありました。

ES、筆記、面接対策

履歴書やエントリーシートの添削ではキャリアセンターを活用しました。
エントリーシートの質問はどの企業も共通するものが多いので、事前に就活関連の書籍で質問をチェックして、項目ごとに文章をまとめ、キャリアセンターで添削してもらうことを繰り返しました。キャリア相談が月に2回では足りないと思うくらい、キャリアセンターにはお世話になりました。

面接対策としては、基本的マナーをキャリアセンターで身に付け、後は実際の面接を受けながら慣れていきました。第一志望であるSMO業界の面接がはじまるまえに、CRO業界をたくさん受けて場数を踏みました。
もともと人前で話すのは得意ではないので、話す内容は完璧に準備していくようにしました。面接で何を聴かれても答えられるよう、自分のことをノートに全て書き出し、あらゆる質問を想定しておきました。
それでも本番では予期せぬ質問が来るものですが、慣れてくると自然に答えられるようになります。

筆記試験に関しては、対策を怠ったために非常に苦戦しました。
面接中に筆記の点数が良くないと突っ込まれたこともあります。
ちなみに最初に受けたSMOの会社は、Webテストで落ちてしまいました。SMOは全部で7社しかないので、Webテストで落ちるのは大きな悔いを残すことになります。
(余談として、このときは電話でもう一度受けさせてもらえるようにお願いした結果、再チャレンジさせていただくことができました。後悔するよりは駄目もとでお願いしてみるのも手だと感じました。)

 

一番の挫折と克服~グループディスカッション対策~

就活における一番の挫折でもあるのが、GD(グループディスカッション)です。
就活をはじめたばかりの頃、外部のGDセミナーに参加したのですが、全くしゃべることができませんでした。どのタイミングで発言すればいいのか分からず、只々座っているだけでした。他の参加者もはじめてのGDであるにも関わらずしっかりと意見を述べており、セミナーの講師にも「今のままでは全然ダメだ」と言われて、非常に落ち込みました。

しかし、その後学内のGD講座に参加して練習を重ねることで、ようやく自分の立ち位置が掴めるようになりました。
自分は、積極的に発言して場を進行させるよりも、誰かの意見を受けてそれに賛同したり、意見を付け加えて次につなげていくように話すことが得意だと気づいたのです。
まずは失敗してもいいので色々なポジションに挑戦して、自分に適した役割を見つけましょう。
グループディスカッションのポイントは「自分らしさが出せる立ち位置を知ること」だと思います。
 

 

SMO業界、CRO業界を受ける人へアドバイス

1、企業の探し方
CRO業界の求人は就職情報サイト(リクナビやマイナビ)に掲載されることが多いですが、SMO業界の求人は就職情報サイトに載らないところが多いです。そのため各企業のHPから直接エントリーすることになるので、自分で調べて企業HPを直接訪れるようにしましょう。

2、SMO、CROの面接対策
SMO業界、CRO業界の面接では、業界についての知識量が問われます。
業界の過去から現在までの動向、現在の課題、問題点、今後はどのようになっていけば良いのか等、業界研究をしないと面接にすらならないことが多いです。
私は自分の知識に自信が無かったからこそ、できるだけ詳しく事前準備をしていきました。
業界研究の方法としては、やはりOB・OG訪問や説明会への参加を勧めます。
企業によっては、説明会の中で業界についてかなり詳しく教えてくれます。たくさんメモを取り、十分な業界研究をしてから面接に臨んで下さい。


 

学生時代の過ごし方~アルバイトと部活動~

学生時代にやっておいてよかったと思うことのひとつに、アルバイトがあります。
「ベーカリーレストランサンマルク」でホールとベーカリーを担当していました。高校を卒業した3月から、現在(4年生の9月)まで続けています。
私が特に力を入れた仕事は、お客様の席にパンを配膳することです。仕事中は、どうすればお客様が喜んでくれるのかを常に考えていました。配るパンについての知識を得てお客様に説明したり、お客様の年齢や構成に合わせて配るパンを変えたりしました。店内アンケートの「一番輝いていた人」欄に自分の名前を書いてもらえるときは、とても嬉しくなります。
常に人と関わる仕事がしたいという想いは、このアルバイトではっきりしたものになりました。

また、大学では「自然観察の会」に所属していました。
奄美大島や石垣島を訪れてキャンプをしたり、養老渓谷でカエルやヘビを観察したりしました。
昔から両生類や爬虫類が好きだったのですが、この部活に入って生物に詳しい人の話を聞いたり、実際に触れたりしていくうちに、ますます好きになりました。
2年生のときには部の役員も務めました。これは、高校の頃人前で話すのが本当に苦手で、大学では変わりたいと思っていたからです。役員に挑戦して人前でたくさん話すことで、場慣れしようと考えていました。
おかげで、就職活動中の面接も以前ほど緊張せずに取り組めたと感じています。

後輩へのメッセージ~モチベーションの保ち方~


勉強でも就活でも、ずっと集中していると、疲れてしまうことがあります。そんなときには、未来の自分を想像してモチベーションをあげていました。
臨床検査技師課程に進むための勉強中は、選抜試験に合格した自分を。第一種放射線取扱主任者の勉強中は、合格通知が届いて喜ぶ自分を。就活中は、たくさんの内定を獲得した自分を想像して頑張りました。

未来を想像すると、そんな理想の自分になるために頑張ろう!やらなきゃ!と励みになります。ついでに、頑張っている自分に酔って頑張れる、ということもあると思います。

どんなに話すのが苦手でも、文章が書けなくても、早い時期から対策をしていれば就活は絶対に成功できます。
今のうちに自己分析して自分を見直し、弱点の対策をして下さい。
必ず結果はついてきます! 頑張ってください!