週刊就活ミニ講座                                      第10回「就活における携帯電話の落とし穴~留守電設定に注意~」


今や携帯電話をもっていない人の方が少ない時代です。就職活動においても、携帯電話は必需品と言えます。
今回気をつけて欲しいのは、携帯電話の留守番電話設定のことです。


就活生の皆さん、携帯電話やスマホには必ず留守電を設定してください。



就活中には、企業の方からいつ電話連絡があるか分かりません。
授業中だったり、電車に乗っていたり、携帯電話から離れているときに企業から次の面接の連絡があったらどうしましょう。
そんなとき、留守電設定をしていれば、用件だけでも確認することができます。


企業の方は毎日たくさんの電話をかけます。留守電機能が無いと、何度も同じ電話をさせることになりますし、あなた自身も情報を受け取るのが遅れてしまいます。
常に何らかの連絡手段を確保しておくことは、社会人に必須の心構えなのです。


よって、たとえ有料であっても携帯電話の留守電機能を付けたほうが良いでしょう。


留守電に切り替わる時間は20~30秒が良いでしょう。15秒では、電話に出ようとしているうちに留守番電話に切り替わってしまいますし、30秒以上では長過ぎます。


また留守電を聞いて折り返しの電話をかけるときには、電話に出られなかったことを一言詫びるようにしましょう。


※企業の方からの留守電には、折り返しが必要な場合とそうでない場合があります。
留守電の中で「またこちらからかけ直します。」「また改めます。」等の言葉があったときは、再び企業の方から連絡がくるのを待ちましょう。(ただし、2,3日経っても電話がないときはこちらからかけてみても良いでしょう。)


※また、非通知の着信拒否設定をしている人は解除しておきましょう。
企業によっては、選考の管理を外部に委託していることがあります。その場合、非通知設定でかかってくる可能性があるからです。


次回のミニ講座は、携帯電話に関連して、「就活用のメールアドレス」についてです。
 

投稿日:2012年11月02日00時00分| 投稿者: 管理者| カテゴリ: 週刊就活ミニ講座


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